〜足元から整えるセルフエクササイズの考え方〜
「O脚をなんとかしたい」
そう思って、膝を閉じる運動やストレッチを頑張っていませんか?
実は、O脚の原因は膝そのものにあるわけではありません。
今回は、動画内で解説している内容をもとに、
なぜO脚が起こるのか?どこにアプローチすべきなのか?
を分かりやすくお伝えします。
そもそもO脚とはどんな状態?
O脚とは、まっすぐ立ったときに
- 膝と膝の間に隙間ができる
- 膝が外側に向いてしまう
このような状態を指します。
ですが、膝は勝手に外へ曲がる関節ではありません。
では、なぜ膝が外に向いてしまうのでしょうか?
膝が歪む本当の理由は「代償」
膝は
- 股関節
- 足首
この上下の関節の影響を強く受けます。
特に重要なのが、足首から下の歪みです。
足は身体を支える「土台」。
この土台が傾いたり、歪んだりすると、
身体はその歪みを無意識に修正しようとします。
その結果、
膝が外に向くことでバランスを取ろうとする
これがO脚の正体です。
足首には「2つの関節」がある
多くの方が勘違いしがちですが、
足首の関節は1つではありません。
- 表面上よく動く足首の関節(パタパタ動く関節)
- その1つ下にある関節(距骨下関節)
この下の関節の傾きが、O脚に大きく関係しています。
この関節が
- 内側に倒れすぎたり
- 外側に倒れすぎたり
すると、身体は真っすぐ立とうとして、
膝を外へ逃がす(代償する)ようになります。
歪みの始まりは「足指が使えていないこと」
では、なぜ足首の下の関節が歪むのでしょうか?
答えはシンプルです。
足指がきちんと使えていないから。
特に多いのが
- 小指が寝ている
- 小指に体重が乗らない
この状態になると、
足指ではなく「小指の付け根」で踏みつける歩き方になります。
✔ 小指の付け根にタコ・魚の目がある
✔ 足裏の外側が硬い
こういった方は要注意です。
この踏み方を続けることで、
足首下の関節がズレ → 膝が歪み → O脚が強調されていきます。
「膝が悪いからO脚」ではない
よくある誤解ですが、
O脚は膝が悪いから起こるのではありません。
むしろ膝からすると…
「足の歪みをカバーしているだけ」
という状態です。
本来、足首下の関節は
転びそうなときにクッションとなり、
骨折を防いでくれる大切な関節。
しかし、足指が使えない状態が続くと
歪んだまま固まり、
それがどんどん強調されてしまいます。
女性にO脚が多い理由
O脚は、男性よりも女性に多い傾向があります。
理由の一つが、
女性は骨格が柔らかく、崩れやすいこと。
柔軟性がある分、
足元の歪みの影響を受けやすく、
膝に代償が出やすいのです。
O脚改善の第一歩は「足へのアプローチ」
ここまで読んでいただくと分かる通り、
O脚改善で本当に大切なのは
✔ 膝を無理に閉じること
✔ 太ももを鍛えること
ではありません。
足指・足裏・足首下の関節を整えること。
動画では、
この考え方をもとにした
「一緒にできるセルフエクササイズ」をご紹介しています。
O脚に悩んでいる方は、
ぜひ動画を見ながら一緒に取り組んでみてください。

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